3MK第55回名人戦2回戦 自戦記

三段を目指す会の名人戦2回戦。
相手はsakie no chichiさんです。
この将棋は先手向飛車・後手居飛車左美濃の戦いになりました。
(便宜上、先後を逆にしています)

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33手目で▲5九飛と回られた局面です。
本譜は飛車には飛車と△5二飛と回ったのですが、すかさず
▲8五桂と跳ばれて、先手に主導権を奪われてしまいました。
ここではじっと△6二銀と引いておく手や、△8六歩から飛車先の
歩を交換しておく手のほうが良かったようです。

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局面は進んで、後手が△7六飛と寄ったところ。
本譜は▲5四銀でしたが、△同金▲同飛△4六歩と進んで、手順に
玉頭のコビンに手を付けることができました。
ここでは▲4四銀打から攻め込んでいく手や、▲8九飛と回る手が
有力だったようです。

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後手の△4六歩の銀取りに構わず▲4二銀と打ち返してきた局面。
この手が詰めろになっているので、後手は銀が取れるとはいえ、
気を遣う局面です。この▲4二銀は厳密には悪手のようですが、
勝負手としては最高の手だと思いました。

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△7七飛成と角を取って、自玉の詰めろを消したつもりでしたが、
この手が受けになっていませんでした。
この局面、なんと後手玉は▲2一金から詰んでしまいます。
言われてみれば簡単な詰みですが、両対局者はこの手に気づかず、
そのまま指し手は続いていきます。

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この△4一銀も悪手で、やはり次に▲2一金からの詰みがあります。
打つなら△3一銀でした。
ただ本譜は▲8二龍と逃げてくれたので、事なきを得ましたが。
この後もギリギリの終盤戦が続きましたが、最後はなんとか先手玉を
寄せ切ることができました。

今回の将棋は、中盤に△4六歩から後手がペースをつかみましたが、
先手の▲4二銀できわどい終盤戦に突入。相手の詰み見逃しに助けられ、
最後は逆転で寄せ切ることができました。

次戦は9/21(月・祝)にCoxiellaさんと対局予定です。
2002年以来、実に18年ぶりの対局となるこの一戦。
全力を尽くしたいと思います。

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この記事へのコメント

keme
2020年09月15日 12:30
ハラハラドキドキの終盤戦でした。
簡単そうな詰みも対局者同士がわからない時もあるんですね。
taka-c
2020年09月15日 19:51
>kemeさん
どうもです。簡単な詰みでしたが、対局当時は秒にも追われていて、全く気付いていませんでした。でも両対局者が気付かないのも珍しいですね。。。